トップ
>
碁盤
ふりがな文庫
“碁盤”の読み方と例文
読み方
割合
ごばん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごばん
(逆引き)
しぶい、枯れたお奉行様のわらい声……お艶がいよいよ身をすくめていると、忠相はみずから立って
床
(
とこ
)
の
間
(
ま
)
から
碁盤
(
ごばん
)
をおろして来た。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
白いのもいれば、黒いのもいる。そうしてひとところに群がっているところは、大きな
碁盤
(
ごばん
)
に黒白の碁石を置きならべたようであった。
藤九郎の島
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
これはずっと
後
(
あと
)
になって、須永の口から敬太郎に知れた話であるが、ここの主人は、この時玄関に近い応接間で、たった一人
碁盤
(
ごばん
)
に向って
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
碁盤(ごばん)の例文をもっと
(31作品)
見る
“碁盤”の意味
《名詞》
(囲碁)碁石を打つのに用いる方形の盤。
(出典:Wiktionary)
“碁盤”の解説
碁盤(ごばん)は、囲碁の用具の一つで碁石を打つ板のことである。盤の上面には縦横に直線が描かれ、それらは直角に交わっている。また、このような縦横の直線の交差により作られている格子状のものを、碁盤の目状と称する事もある(京都市内の通りなど)。
(出典:Wikipedia)
碁
常用漢字
中学
部首:⽯
13画
盤
常用漢字
中学
部首:⽫
15画
“碁盤”で始まる語句
碁盤縞
碁盤目
碁盤忠信
碁盤立
碁盤肌
碁盤面
碁盤太平記
碁盤目小路
検索の候補
碁盤縞
碁盤目
将碁盤
碁盤立
碁盤肌
碁盤面
碁盤忠信
碁盤太平記
碁盤目小路
“碁盤”のふりがなが多い著者
火野葦平
岸田劉生
高見順
三島霜川
下村千秋
林不忘
作者不詳
吉川英治
島崎藤村
中里介山