“時化”のいろいろな読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
しけ | 98.0% |
シケ | 2.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“時化”の解説
時化(しけ)とは強風などの悪天候のために海上が荒れること。対義語は凪。動詞化して時化るともいう。気象学の波浪表によると、波高が4mを超えた場合を「しける」と言い、6mを超え9mまでを「大しけ」、9mを超えると「猛烈にしける」という。時化の状態になると、船の転覆の恐れがあるために漁師は漁に出ることができず、魚市場での不作につながる。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)