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焚木
ふりがな文庫
“焚木”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たきぎ
92.9%
たきゞ
3.6%
まき
3.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たきぎ
(逆引き)
焚木
(
たきぎ
)
としてこれほどのものはなかろう。
烈々
(
れつれつ
)
として燃え
滓
(
かす
)
ひとつ残らないという。
河畔
(
かはん
)
の貧しい生活者にもこうした天与の恩恵はある。
木曾川
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
焚木(たきぎ)の例文をもっと
(26作品)
見る
たきゞ
(逆引き)
そんなら沢山も有りません、金は
僅
(
わず
)
かだが、この
後
(
うしろ
)
の山の
焚木
(
たきゞ
)
は
家
(
うち
)
の物だから、山の
蕨
(
わらび
)
を取っても夫婦が食って行くには沢山ある、また
此所
(
ここ
)
を
斯
(
こ
)
うすれば此所で
獣物
(
けだもの
)
が獲れる
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
焚木(たきゞ)の例文をもっと
(1作品)
見る
まき
(逆引き)
大きな台どころに大きな炉——くべた
焚木
(
まき
)
は燃えていても、風通しのいいので、暑さはおぼえさせなかった。
耽溺
(新字新仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
焚木(まき)の例文をもっと
(1作品)
見る
焚
漢検準1級
部首:⽕
12画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
“焚”で始まる語句
焚
焚火
焚付
焚物
焚附
焚口
焚殺
焚死
焚落
焚出
“焚木”のふりがなが多い著者
ギ・ド・モーパッサン
フィオナ・マクラウド
岩野泡鳴
山本周五郎
林不忘
三遊亭円朝
吉川英治
島崎藤村
北原白秋
堀辰雄