“滓”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かす71.6%
おり23.5%
をり2.5%
から1.2%
くろな1.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吾輩が臓腑のドン底のの出るところまで饒舌り尽してしまっても、わかったのか、わからないのかマルッキリ見当が付かない。
山羊髯編輯長 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
(しかしそれらの中に沈んでゐるのは、孤独のではない。ひどく華やいだ、むしろ孤独悦のの、——隠微擬態だつたやうだ)
(新字旧仮名) / 高祖保(著)
見よ、街衢にはみとろげど
邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
門番呆れて、「汝等何が買えるもんか。干葉や豆府のを売りやしまいし、面桶提げて残飯屋へくがい、馬鹿め。」
貧民倶楽部 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
問の漠然たるが如くに答もまた漠然たるを失わぬけれども、かも漠然たる大掴みの語の中に皭然としてすべからざる真理が存する。
永久平和の先決問題 (新字新仮名) / 大隈重信(著)