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金滓
ふりがな文庫
“金滓”の読み方と例文
読み方
割合
シンダー
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
シンダー
(逆引き)
空中に噴出された熔岩が、急冷されて
金滓
(
シンダー
)
になり、それが
円錐
(
コーン
)
状に堆積したものである。円錐のまんなかには、噴火孔があって、上から見ると月の斑点のような形になっている。
黒い月の世界
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
噴火丘をつくっている
金滓
(
シンダー
)
は、空中高く噴きあげられた熔岩が、急冷されて落ちてきたもので、内部はがさがさになっている。このシンダーは、あんがいに軽くて、また脆いものである。
黒い月の世界
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
金滓(シンダー)の例文をもっと
(1作品)
見る
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
滓
漢検1級
部首:⽔
13画
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金
金色
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金魚