“残滓”のいろいろな読み方と例文
旧字:殘滓
読み方割合
ざんし69.6%
かす21.7%
ざんさい8.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかもけっして既成(きせい)の疲(つか)れた宗教(しゅうきょう)や、道徳(どうとく)の残滓(ざんし)を、色あせた仮面(かめん)によって純真(じゅんしん)な心意(しんい)の所有者(しょゆうしゃ)たちに欺(あざむ)き与(あた)えんとするものではない。
塵埃(ごみ)も残滓(かす)もそれぞれの時代の歴史性に従って残しつつ更に大きなプラスを持って積極的な進歩のための役割を果すものである。
いにしえのパリーにおいては、下水道の中にあらゆる疲憊(ひはい)とあらゆる企図とが落ち合っていた。社会経済学はそこに一つの残滓(ざんさい)を見、社会哲学はそこに一つの糟粕(そうはく)を見る。