“心意”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
つもり66.7%
こころ11.1%
こゝろ11.1%
しんい11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして林の中に君の姿が消えると同時に、君よりも先に此処に来着いてゐる心意(つもり)で駆け降りて来たのだが、君の脚並みは余程速かつた。
ピエル・フオン訪問記 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)
宮部は、純吉を浮きたゝせてゞもやるらしい心意(こころ)で、そんなことを口走つて彼の前をかすめ通つた。
明るく・暗く (新字旧仮名) / 牧野信一(著)
武家(ぶけ)に在ては國家の柱石(ちうせき)商家(しやうか)で申さば白鼠(しろねずみ)なる番頭久八は頃日(このごろ)千太郎の容子(ようす)不審(いぶかし)しと心意(こゝろ)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
しかもけっして既成(きせい)の疲(つか)れた宗教(しゅうきょう)や、道徳(どうとく)の残滓(ざんし)を、色あせた仮面(かめん)によって純真(じゅんしん)な心意(しんい)の所有者(しょゆうしゃ)たちに欺(あざむ)き与(あた)えんとするものではない。