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武家
ふりがな文庫
“武家”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぶけ
71.9%
さむらい
12.5%
ぶげ
6.3%
さむれえ
3.1%
さむらひ
3.1%
りやんこ
3.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶけ
(逆引き)
ですからお
武家
(
ぶけ
)
さま、
失礼
(
しつれい
)
なことをうかがいますが、あなたがたはいったいなんのために、こんなところで日が
暮
(
く
)
れるのにたむろを
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
武家(ぶけ)の例文をもっと
(23作品)
見る
さむらい
(逆引き)
それで、お玉はこの人がお
武家
(
さむらい
)
であるということを知って、いっそう心細いような、心強いような、妙に混乱しきった心持になっていると
大菩薩峠:06 間の山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
武家(さむらい)の例文をもっと
(4作品)
見る
ぶげ
(逆引き)
其の頃は町人と
武家
(
ぶげ
)
と
公事
(
くじ
)
に成りますと町奉行は余程
六
(
むず
)
ヶしい事で有りましたが、只今と違いまして
旗下
(
はたもと
)
は八万騎、二百六十有余
頭
(
かしら
)
の大名が有って、往来は侍で目をつく様です。
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
武家(ぶげ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
さむれえ
(逆引き)
お
前
(
めえ
)
は今迄まア
外
(
ほか
)
の女と違って信実な
者
(
もん
)
で、
己
(
おら
)
ア
家
(
うち
)
へ
縁付
(
かたづ
)
いても惣次郎を
大切
(
でえじ
)
にして、
姑
(
しゅうと
)
へは孝行尽し、
小前
(
こめえ
)
の
者
(
もん
)
にも思われる
位
(
くれ
)
えで、
流石
(
さすが
)
お
武家
(
さむれえ
)
さんの娘だけ違ったもんだ
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
武家(さむれえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
さむらひ
(逆引き)
何れも旧南部藩の
武家
(
さむらひ
)
、廃藩置県の大変遷、六十余州を一度に洗つた浮世の波のどさくさに、相前後して盛岡の城下から、この
農村
(
ひやくしやうむら
)
に
逼塞
(
ひつそく
)
したのだ。
刑余の叔父
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
武家(さむらひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
りやんこ
(逆引き)
「惡い癖だ、
武家
(
りやんこ
)
と野良犬はからかはない方が良いと言つてるのに」
銭形平次捕物控:199 蹄の跡
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
武家(りやんこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“武家”の意味
《名詞》
武 家(ぶけ)
武士。武士の家柄。
(出典:Wiktionary)
“武家”の解説
武家(ぶけ)は、日本における軍事を主務とする官職を持った家系・家柄の総称。江戸時代には武家官位を持つ家系をいう。広義的に現代では武士一般を指すこともある。
(出典:Wikipedia)
武
常用漢字
小5
部首:⽌
8画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
“武家”で始まる語句
武家方
武家様
武家邸
武家出
武家坡
武家育
武家奉公
武家屋敷
武家式事
武家扮装
検索の候補
武家邸
武家方
御武家
武家育
武家出
武家坡
富武家
武家様
武家気質
武家生活
“武家”のふりがなが多い著者
邦枝完二
九鬼周造
浜田青陵
三遊亭円朝
徳冨蘆花
林不忘
作者不詳
中里介山
泉鏡太郎
柳田国男