トップ
>
さむらひ
ふりがな文庫
“さむらひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
サムラヒ
語句
割合
侍
45.7%
武士
32.6%
士
17.4%
侍士
2.2%
武家
2.2%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
侍
(逆引き)
一門の人々、思顧の
侍
(
さむらひ
)
は言ふも更なり、都も鄙もおしなべて、
悼
(
いた
)
み
惜
(
を
)
しまざるはなく、町家は商を休み、農夫は業を廢して
哀號
(
あいがう
)
の
聲
(
こゑ
)
到る處に
充
(
み
)
ちぬ。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
さむらひ(侍)の例文をもっと
(21作品)
見る
武士
(逆引き)
それとよく
肖
(
に
)
てゐるのは、松平
大進
(
たいしん
)
といふ
武士
(
さむらひ
)
のやり方で、
酒宴
(
さかもり
)
になると、
極
(
きま
)
つて
長羅宇
(
ながらう
)
で、すぱりすぱりと煙草をふかし出す。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
さむらひ(武士)の例文をもっと
(15作品)
見る
士
(逆引き)
以て願ひますと差出するに
駕籠脇
(
かごわき
)
の
士
(
さむらひ
)
請取駕籠の中に
差出
(
さしいだ
)
せば酒井侯中より
彼
(
か
)
の女の樣子を
倩々
(
つく/″\
)
見らるゝに如何にも
痩衰
(
やせおとろ
)
へ
愁
(
うれ
)
ひに沈みし有樣なれば駕籠を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
さむらひ(士)の例文をもっと
(8作品)
見る
▼ すべて表示
侍士
(逆引き)
見て隱居少し
讀
(
よん
)
で
聞
(
きか
)
せられよと申しければ心得たりと聲を
上
(
あげ
)
て
讀
(
よむ
)
に
辯舌
(
べんぜつ
)
も
能
(
よく
)
支
(
つか
)
へると云ふ事なく佐竹家の
侍士
(
さむらひ
)
大將
澁江内膳
(
しぶえないぜん
)
梅津
(
うめづ
)
半右衞門
外村
(
とのむら
)
十太夫等先陣に進み一の
柵
(
さく
)
二の柵を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
懸つゝ制しければ
引廻
(
ひきまは
)
し者は道の
傍
(
かたは
)
らへ寄居るを早の
侍士
(
さむらひ
)
所刑
(
しおき
)
者と聞より
駕籠
(
かご
)
の
簾
(
すだれ
)
を
撥退
(
はねのけ
)
見るに先に立たる捨札に水呑村九助と書付けありしかば
領主
(
りやうしゆ
)
の
檢使
(
けんし
)
役人是へ/\と聲を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
さむらひ(侍士)の例文をもっと
(1作品)
見る
武家
(逆引き)
何れも旧南部藩の
武家
(
さむらひ
)
、廃藩置県の大変遷、六十余州を一度に洗つた浮世の波のどさくさに、相前後して盛岡の城下から、この
農村
(
ひやくしやうむら
)
に
逼塞
(
ひつそく
)
したのだ。
刑余の叔父
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
さむらひ(武家)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
さむれえ
さむらい
ざむらい
さぶらひ
もの
ざむらひ
さふらひ
さんぴん
ひと
さむれい