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さむれえ
ふりがな文庫
“さむれえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
侍
65.0%
武士
20.0%
士
10.0%
武家
5.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
侍
(逆引き)
「あッそうだった。けれど殿様、あのこってげしょう……例の、ほら、火消し仕度のお
侍
(
さむれえ
)
さ。ねえ!
金的
(
きんてき
)
だ。当たりやしたろうこいつア——」
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
さむれえ(侍)の例文をもっと
(13作品)
見る
武士
(逆引き)
これから
追々
(
おい/\
)
田地
(
でんじ
)
でも買おうと云うのだが、一人の
身上
(
みのうえ
)
では不自由勝だから、傳次女房を持ちてえが百姓の娘では
否
(
いや
)
だが、聞けば何か
此方
(
こちら
)
の
姉
(
ねえ
)
さんは元
武士
(
さむれえ
)
のお嬢さんで
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
さむれえ(武士)の例文をもっと
(4作品)
見る
士
(逆引き)
士
(
さむれえ
)
めら、今度こそ、眼に物ば見せてやっから、待って居れっ!(と昂奮して猛烈に大釜の中を掻回しはじめる)
天狗外伝 斬られの仙太
(新字新仮名)
/
三好十郎
(著)
さむれえ(士)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
武家
(逆引き)
お
前
(
めえ
)
は今迄まア
外
(
ほか
)
の女と違って信実な
者
(
もん
)
で、
己
(
おら
)
ア
家
(
うち
)
へ
縁付
(
かたづ
)
いても惣次郎を
大切
(
でえじ
)
にして、
姑
(
しゅうと
)
へは孝行尽し、
小前
(
こめえ
)
の
者
(
もん
)
にも思われる
位
(
くれ
)
えで、
流石
(
さすが
)
お
武家
(
さむれえ
)
さんの娘だけ違ったもんだ
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
何
(
な
)
んとか云ったのう、ウン富五郎か、其の野郎が
共謀
(
ぐる
)
になって、殺したのだ、すると此の人の
宅
(
うち
)
の嫁子が
仮令
(
たとえ
)
何
(
な
)
んでも亭主の
敵
(
かたき
)
い
討
(
ぶ
)
たねえでは置かねえって、お
武家
(
さむれえ
)
さんの娘だけにきかねえ
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
さむれえ(武家)の例文をもっと
(1作品)
見る
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