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駕籠脇
ふりがな文庫
“駕籠脇”の読み方と例文
読み方
割合
かごわき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かごわき
(逆引き)
お駕籠先の左右に立ちましたのはお
簾先
(
すだれさき
)
と申します御家来、または駕籠の両側に附添うて居りますがお
駕籠脇
(
かごわき
)
、その
後
(
あと
)
がお刀番でございます
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
觸出
(
ふれだ
)
して天一坊は直樣敷臺より
乘物
(
のりもの
)
にて立出れば越前守は
徒跣
(
はだし
)
にて
門際
(
もんぎは
)
まで出て平伏す
駕籠脇
(
かごわき
)
少
(
すこ
)
し戸を引ば天一坊は越前
居
(
ゐる
)
かと云に越前守ハツと御
請
(
うけ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
「わしも一町や二町、あれで乘りましたやろ。駕籠の側離れると病人が
喚
(
わめ
)
き出して
轉
(
ころ
)
げ出さうとするもんやよつて、到頭
駕籠脇
(
かごわき
)
の
武士
(
さむらひ
)
みたいなことを初めて勤めて
了
(
しま
)
うた。」
天満宮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
駕籠脇(かごわき)の例文をもっと
(3作品)
見る
駕
漢検準1級
部首:⾺
15画
籠
常用漢字
中学
部首:⽵
22画
脇
常用漢字
中学
部首:⾁
10画
“駕籠”で始まる語句
駕籠
駕籠舁
駕籠屋
駕籠訴
駕籠町
駕籠側
駕籠夫
駕籠舁共
駕籠賃
駕籠清
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駕籠
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“駕籠脇”のふりがなが多い著者
上司小剣
作者不詳
三遊亭円朝