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徒跣
ふりがな文庫
“徒跣”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はだし
75.0%
すあし
12.5%
とせん
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はだし
(逆引き)
觸出
(
ふれだ
)
して天一坊は直樣敷臺より
乘物
(
のりもの
)
にて立出れば越前守は
徒跣
(
はだし
)
にて
門際
(
もんぎは
)
まで出て平伏す
駕籠脇
(
かごわき
)
少
(
すこ
)
し戸を引ば天一坊は越前
居
(
ゐる
)
かと云に越前守ハツと御
請
(
うけ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
徒跣(はだし)の例文をもっと
(6作品)
見る
すあし
(逆引き)
庚午
(
かのえうま
)
、皇子大津を
訳語田
(
をさだ
)
の
舎
(
いへ
)
に
賜死
(
みまか
)
らしむ。時に年廿四。
妃皇女山辺
(
みめひめみこやまべ
)
、
髪
(
みくし
)
を
被
(
くだ
)
し
徒跣
(
すあし
)
にして、
奔赴
(
はしりゆ
)
きて
殉
(
ともにし
)
ぬ。見る
者
(
ひと
)
皆
歔欷
(
なげ
)
く。皇子大津は
天渟中原瀛真人
(
あまのぬなかはらおきのまひと
)
天皇(天武天皇)の第三
子
(
みこ
)
なり。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
徒跣(すあし)の例文をもっと
(1作品)
見る
とせん
(逆引き)
鷲の眼は忽ち
耀
(
かゞや
)
きて、その光は全歐羅巴を射たり。既に倒れたる帝座は、又起ちてペトルスの椅子(法皇座)となり、天下の王者は
徒跣
(
とせん
)
してこゝに來り、その下に羅拜せり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
徒跣(とせん)の例文をもっと
(1作品)
見る
徒
常用漢字
小4
部首:⼻
10画
跣
漢検1級
部首:⾜
13画
“徒跣”で始まる語句
徒跣足
検索の候補
徒跣足
徒歩跣
“徒跣”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
嘉村礒多
亀井勝一郎
作者不詳
上田敏
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
小川未明