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駕籠舁
ふりがな文庫
“駕籠舁”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かごかき
64.9%
かごか
35.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かごかき
(逆引き)
それは、箱根へ湯治にいったとき、
駕籠舁
(
かごかき
)
から
息杖
(
いきづえ
)
を買って帰り、その杖に諸家から題詩を貰って彫りつけ柱に掛けて自慢していた。
五瓣の椿
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
嫌
(
きら
)
ひ鎌倉の
尼寺
(
あまでら
)
へ夜通の
積
(
つも
)
りにて行れるなり出入の
駕籠舁
(
かごかき
)
善六といふが
強
(
たつ
)
ての頼み今夜は
茲
(
こゝ
)
に泊られしなりと聞かぬ事まで
喋々
(
べら/\
)
と話すを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
駕籠舁(かごかき)の例文をもっと
(24作品)
見る
かごか
(逆引き)
「どうもおかしい」紋太夫は腕組みをして首を
捻
(
ひね
)
った、「おまえの云うことを聞いていると
駕籠舁
(
かごか
)
きか魚屋とでも話してるようだ、 ...
評釈勘忍記
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
産まれながらの
駕籠舁
(
かごか
)
き稼業で息杖を放なさぬはだか武兵衛は、自然と棒の使い方も覚えて、ヤッと構えた身体にはそれこそ一分の隙もない。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
駕籠舁(かごか)の例文をもっと
(13作品)
見る
駕
漢検準1級
部首:⾺
15画
籠
常用漢字
中学
部首:⽵
22画
舁
漢検1級
部首:⾅
9画
“駕籠舁”で始まる語句
駕籠舁共
駕籠舁夫
検索の候補
駕籠舁共
駕籠舁夫
山駕籠舁
山駕籠舁夫
駕籠
駕籠屋
早駕籠
辻駕籠
山駕籠
駕舁
“駕籠舁”のふりがなが多い著者
中里介山
三上於菟吉
林不忘
国枝史郎
作者不詳
谷崎潤一郎
山本周五郎
三遊亭円朝
森鴎外
正岡子規