“かごか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
駕籠舁65.0%
駕舁25.0%
轎舁10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
産まれながらの駕籠舁かごかき稼業で息杖を放なさぬはだか武兵衛は、自然と棒の使い方も覚えて、ヤッと構えた身体にはそれこそ一分の隙もない。
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
片方が両親を亡くせば、片方もまた二親を亡くすというくらい、いわゆる水魚の交わりであって、現在では長屋の一戸に共同で住み、共同で駕舁かごかき業を営んでおる。
長屋天一坊 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
印度において旅客運搬を業としているのは、土人の轎舁かごかきであるが、彼らは我国の雲助にも劣った、真に裸一貫の輩であるから、民事責任を負うて賠償するなどという事は、到底出来ない相談である。
法窓夜話:02 法窓夜話 (新字新仮名) / 穂積陳重(著)