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駕舁
ふりがな文庫
“駕舁”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かごか
55.6%
かごかき
44.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かごか
(逆引き)
……したかあするがいいだ、なに構うべえ、みんなはみんな、おめえはおめえよ、……人それぞれ世はさまざま、
宰相
(
さいしょう
)
もいれば
駕舁
(
かごか
)
きもいるだあ
百足ちがい
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
片方が両親を亡くせば、片方もまた二親を亡くすというくらい、いわゆる水魚の交わりであって、現在では長屋の一戸に共同で住み、共同で
駕舁
(
かごか
)
き業を営んでおる。
長屋天一坊
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
駕舁(かごか)の例文をもっと
(5作品)
見る
かごかき
(逆引き)
繁は、
桝酒
(
ますざけ
)
を飲みあるいて、宿場の
駕舁
(
かごかき
)
だまりへよろけて来た。
牢獄の花嫁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
駕舁
(
かごかき
)
の飛ぶが如くに山桜
七百五十句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
駕舁(かごかき)の例文をもっと
(4作品)
見る
駕
漢検準1級
部首:⾺
15画
舁
漢検1級
部首:⾅
9画
“駕舁”で始まる語句
駕舁夫
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伊良子清白
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吉川英治