武家さむらひ)” の例文
何れも旧南部藩の武家さむらひ、廃藩置県の大変遷、六十余州を一度に洗つた浮世の波のどさくさに、相前後して盛岡の城下から、この農村ひやくしやうむら逼塞ひつそくしたのだ。
刑余の叔父 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)