トップ
>
武家
>
ぶげ
ふりがな文庫
“
武家
(
ぶげ
)” の例文
其の頃は町人と
武家
(
ぶげ
)
と
公事
(
くじ
)
に成りますと町奉行は余程
六
(
むず
)
ヶしい事で有りましたが、只今と違いまして
旗下
(
はたもと
)
は八万騎、二百六十有余
頭
(
かしら
)
の大名が有って、往来は侍で目をつく様です。
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
とそこは若いけれども
武家
(
ぶげ
)
のことだから頓と油断はしません。
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“武家”の意味
《名詞》
武 家(ぶけ)
武士。武士の家柄。
(出典:Wiktionary)
“武家”の解説
武家(ぶけ)は、日本における軍事を主務とする官職を持った家系・家柄の総称。江戸時代には武家官位を持つ家系をいう。広義的に現代では武士一般を指すこともある。
(出典:Wikipedia)
武
常用漢字
小5
部首:⽌
8画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
“武家”で始まる語句
武家方
武家様
武家邸
武家出
武家坡
武家育
武家奉公
武家屋敷
武家式事
武家扮装