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意馬心猿
ふりがな文庫
“意馬心猿”の読み方と例文
読み方
割合
いばしんえん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いばしんえん
(逆引き)
あまりの美しさ! あまりにもあでやかな眺めに、門之丞はしばし、その血管内に荒れ狂う
意馬心猿
(
いばしんえん
)
もうちわすれ、
呆々然
(
ぼうぼうぜん
)
として見
惚
(
と
)
れたのでした。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
僕は色気が無いどころか、大ありだった。それこそ
意馬心猿
(
いばしんえん
)
とでもいうべき、全くあさましい有様だったのだ。
パンドラの匣
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
意馬心猿
(
いばしんえん
)
とやらが浅間しく乗り移った、さかりのついた雌犬同然さ——それで、悪いかえ? 悪いといったって、今更、どうにもあとへは引けないんだから——
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
意馬心猿(いばしんえん)の例文をもっと
(8作品)
見る
意
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
猿
常用漢字
中学
部首:⽝
13画
四字熟語
鼓舞激励
黄金時代
黄道吉日
黄絹幼婦
麤枝大葉
鷹揚自若
鶏鳴狗盗
鳩首凝議
魑魅魍魎
鬼哭啾啾
高手小手
驚天動地
馬鹿正直
馬耳東風
首鼠両端
飛耳長目
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風流韻事
風声鶴唳
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...
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