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神気
ふりがな文庫
“神気”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しんき
62.5%
こころ
12.5%
かみけ
12.5%
かみげ
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんき
(逆引き)
その効験は著しいもので、お豊はそのあくる朝から
神気
(
しんき
)
がさわやかになって、七日ほどの後には元の達者なからだに回復した。
半七捕物帳:26 女行者
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
神気(しんき)の例文をもっと
(5作品)
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こころ
(逆引き)
神気
(
こころ
)
の
疲労
(
つかれ
)
が極点に達した時、相手は
自然
(
ひとりで
)
に仆れるか、自暴自棄に斬りかかって来るか、二つに一つに出ることは解っていた。そこを目掛け、ただ一刀に仕止めてやろう。
血曼陀羅紙帳武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
神気(こころ)の例文をもっと
(1作品)
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かみけ
(逆引き)
いわゆる
神気
(
かみけ
)
の
副
(
そ
)
うた女人は、昔も今も常に
饒舌
(
じょうぜつ
)
で、またしばしば身の恥は省みずに、自分しか知らなかったような神秘なる真実を説こうとしている。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
神気(かみけ)の例文をもっと
(1作品)
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かみげ
(逆引き)
……すなわち昔はこれを『
神憑
(
かみうつ
)
り』とか『
神気
(
かみげ
)
』とか『
神上
(
かみあが
)
り』とか称していたもので、
甚
(
はなはだ
)
しいのになるとその期間が余り長いために、
真実
(
ほんとう
)
に死んだものと思って土葬した奴が
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
神気(かみげ)の例文をもっと
(1作品)
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神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“神気”の類義語
心
魂
精神
霊
亡者
幽霊
心魂
心意
亡霊
心胆
“神気”で始まる語句
神気朦朧
検索の候補
神気朦朧
志気如神
伊奢沙和気大神
“神気”のふりがなが多い著者
柳田国男
国枝史郎
岡本綺堂
夢野久作
芥川竜之介
野村胡堂