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純真
ふりがな文庫
“純真”のいろいろな読み方と例文
旧字:
純眞
読み方
割合
じゅんしん
71.4%
じゆんしん
28.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅんしん
(逆引き)
しかもけっして
既成
(
きせい
)
の
疲
(
つか
)
れた
宗教
(
しゅうきょう
)
や、
道徳
(
どうとく
)
の
残滓
(
ざんし
)
を、色あせた
仮面
(
かめん
)
によって
純真
(
じゅんしん
)
な
心意
(
しんい
)
の
所有者
(
しょゆうしゃ
)
たちに
欺
(
あざむ
)
き
与
(
あた
)
えんとするものではない。
『注文の多い料理店』新刊案内
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
だが、わしのトランクに関するかぎり、そのような
純真
(
じゅんしん
)
な算術は成り立たないのだよ。
忙
(
せわ
)
しいから説明をしていられないが、しかしこれは事実なんだ。
戦時旅行鞄:――金博士シリーズ・6――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
純真(じゅんしん)の例文をもっと
(5作品)
見る
じゆんしん
(逆引き)
奈美子
(
なみこ
)
にいくらか
暗
(
くら
)
い
影
(
かげ
)
があるやうにも
思
(
おも
)
へたが、また
全
(
まつた
)
く
純真
(
じゆんしん
)
であるやうにも
思
(
おも
)
へた。
彼女の周囲
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
大きく大きく、笑ひくづるゝ
純真
(
じゆんしん
)
。
畑の祭
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
純真(じゆんしん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“純真”の意味
《名詞》
純 真 (じゅんしん)
心身の汚れていないこと。清らかなこと。
(出典:Wiktionary)
純
常用漢字
小6
部首:⽷
10画
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
“純真”で始まる語句
純真無垢
検索の候補
純真無垢
真妙純愛観
“純真”のふりがなが多い著者
徳田秋声
北原白秋
新美南吉
吉川英治
海野十三
宮沢賢治
小川未明