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じゆんしん
ふりがな文庫
“じゆんしん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
純眞
50.0%
純真
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
純眞
(逆引き)
で、私は
異郷
(
いきやう
)
に遠く
旅出
(
たびで
)
して
來
(
き
)
ながらあんまり出歩くこともせずに、
始終
(
しじう
)
机に向つてはその執筆に
專心
(
せんしん
)
した。私は
眞劍
(
しんけん
)
に、
純眞
(
じゆんしん
)
に努めつづけた。
処女作の思い出
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
小
(
ちい
)
さな
飼主
(
かひぬし
)
のない
猫
(
ねこ
)
、まだ
純眞
(
じゆんしん
)
な
態度
(
たいど
)
で
人
(
ひと
)
を
怖
(
おそ
)
れないのみか、
人
(
ひと
)
なつかしい
調子
(
てうし
)
で
鳴
(
な
)
き
寄
(
よ
)
つてくる。
ねこ
(旧字旧仮名)
/
北村兼子
(著)
じゆんしん(純眞)の例文をもっと
(2作品)
見る
純真
(逆引き)
奈美子
(
なみこ
)
にいくらか
暗
(
くら
)
い
影
(
かげ
)
があるやうにも
思
(
おも
)
へたが、また
全
(
まつた
)
く
純真
(
じゆんしん
)
であるやうにも
思
(
おも
)
へた。
彼女の周囲
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
大きく大きく、笑ひくづるゝ
純真
(
じゆんしん
)
。
畑の祭
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
じゆんしん(純真)の例文をもっと
(2作品)
見る
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