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旅出
ふりがな文庫
“旅出”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たびで
83.3%
たびだ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たびで
(逆引き)
で、私は
異郷
(
いきやう
)
に遠く
旅出
(
たびで
)
して
來
(
き
)
ながらあんまり出歩くこともせずに、
始終
(
しじう
)
机に向つてはその執筆に
專心
(
せんしん
)
した。私は
眞劍
(
しんけん
)
に、
純眞
(
じゆんしん
)
に努めつづけた。
処女作の思い出
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
と、じいさんのいった
言葉
(
ことば
)
を
思
(
おも
)
い
出
(
だ
)
し、
少年
(
しょうねん
)
は、じいさんにあおうと
思
(
おも
)
って、「
眠
(
ねむ
)
い
町
(
まち
)
」に
旅出
(
たびで
)
をしました。
眠い町
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
旅出(たびで)の例文をもっと
(5作品)
見る
たびだ
(逆引き)
私は麗子の死体をトランクに入れて、その金庫の奥へ秘したのです。そうして二ヶ年間先払いで預け、病気保養の名の下に海外へ
旅出
(
たびだ
)
ちました。
消えた霊媒女
(新字新仮名)
/
大倉燁子
(著)
旅出(たびだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
旅
常用漢字
小3
部首:⽅
10画
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
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