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たびだ
ふりがな文庫
“たびだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
旅立
96.2%
旅出
3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
旅立
(逆引き)
ウルピノ
山
(
さん
)
の
聖人
(
ひじり
)
の
仰
(
おつしや
)
つた
樣
(
やう
)
に、
昔
(
むかし
)
から
色々
(
いろ/\
)
の
口碑
(
くちつたへ
)
のある
中
(
なか
)
で、
船旅
(
ふなたび
)
程
(
ほど
)
時日
(
とき
)
を
選
(
えら
)
ばねばならぬものはありません、
凶日
(
わるいひ
)
に
旅立
(
たびだ
)
つた
人
(
ひと
)
は
屹度
(
きつと
)
災難
(
わざはひ
)
に
出逢
(
であ
)
ひますよ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
木村氏はそのおり臼井の邸に向いし一人なりしが、刃にちぬるに至らず、六郎が東京に出でて
勤学
(
きんがく
)
せんといいしときも、
親類
(
しんるい
)
のちなみありとて、共に
旅立
(
たびだ
)
つこととなりぬ。
みちの記
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
たびだ(旅立)の例文をもっと
(25作品)
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旅出
(逆引き)
私は麗子の死体をトランクに入れて、その金庫の奥へ秘したのです。そうして二ヶ年間先払いで預け、病気保養の名の下に海外へ
旅出
(
たびだ
)
ちました。
消えた霊媒女
(新字新仮名)
/
大倉燁子
(著)
たびだ(旅出)の例文をもっと
(1作品)
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