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勤学
ふりがな文庫
“勤学”の読み方と例文
読み方
割合
きんがく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんがく
(逆引き)
剣術の
巧拙
(
こうせつ
)
を争わん
歟
(
か
)
、上士の内に剣客
甚
(
はなは
)
だ多くして
毫
(
ごう
)
も下士の
侮
(
あなどり
)
を取らず。漢学の
深浅
(
しんせん
)
を論ぜん
歟
(
か
)
、下士の
勤学
(
きんがく
)
は
日
(
ひ
)
浅
(
あさ
)
くして、もとより上士の文雅に及ぶべからず。
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
木村氏はそのおり臼井の邸に向いし一人なりしが、刃にちぬるに至らず、六郎が東京に出でて
勤学
(
きんがく
)
せんといいしときも、
親類
(
しんるい
)
のちなみありとて、共に
旅立
(
たびだ
)
つこととなりぬ。
みちの記
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
勤学(きんがく)の例文をもっと
(2作品)
見る
“勤学”の意味
《名詞》
勤学(きんがく)
勉学に努め励むこと。
(出典:Wiktionary)
勤
常用漢字
小6
部首:⼒
12画
学
常用漢字
小1
部首:⼦
8画
“勤”で始まる語句
勤
勤行
勤務
勤勉
勤人
勤番
勤王
勤仕
勤向
勤番者
“勤学”のふりがなが多い著者
福沢諭吉
森鴎外