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勤王
ふりがな文庫
“勤王”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きんのう
85.7%
きんわう
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんのう
(逆引き)
いわゆる(二字不明)
多
(
おおし
)
で、新思想を導いた
蘭学者
(
らんがくしゃ
)
にせよ、局面打破を事とした
勤王
(
きんのう
)
攘夷
(
じょうい
)
の処士にせよ、時の権力からいえば謀叛人であった。
謀叛論(草稿)
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
この詩は、豪放
磊落
(
らいらく
)
な三樹が、終天の恨みをこめ
軍駕籠
(
とうまる
)
で箱根を越えるときに詠じたもの、当時
勤王
(
きんのう
)
の志士たちは争ってこれを口ずさんでいた。
つづれ烏羽玉
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
勤王(きんのう)の例文をもっと
(6作品)
見る
きんわう
(逆引き)
〔評〕徳川
慶喜
(
よしのぶ
)
公は
勤王
(
きんわう
)
の臣たり。
幕吏
(
ばくり
)
の要する所となりて
朝敵
(
てうてき
)
となる。猶南洲勤王の臣として終りを
克
(
よ
)
くせざるごとし。公は
罪
(
つみ
)
を
宥
(
ゆる
)
し位に
敍
(
じよ
)
せらる、南洲は永く
反賊
(
はんぞく
)
の名を
蒙
(
かうむ
)
る、悲しいかな。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
勤王(きんわう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“勤王”の意味
《名詞》
天子、天皇に忠義を尽くすこと。勤皇。
(出典:Wiktionary)
“勤王”の解説
勤王(きんのう、勤皇とも言う)とは、王や天皇に忠義を尽くすことである。
(出典:Wikipedia)
勤
常用漢字
小6
部首:⼒
12画
王
常用漢字
小1
部首:⽟
4画
“勤王”で始まる語句
勤王党
勤王勢
勤王家
勤王佐幕
勤王攘夷
勤王討曹
勤王詠史
勤王有志家
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中里介山
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幸田露伴