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慶喜
ふりがな文庫
“慶喜”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よしのぶ
84.6%
けいき
11.5%
きやうき
3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よしのぶ
(逆引き)
鳥羽伏見
(
とばふしみ
)
に敗走した将軍
慶喜
(
よしのぶ
)
東帰して、江戸城内外戦火を予期して沸騰するさなかから、
芝新銭座
(
しばしんせんざ
)
に「慶応義塾」が
産声
(
うぶごえ
)
をあげた。
福沢諭吉
(新字新仮名)
/
服部之総
(著)
慶喜(よしのぶ)の例文をもっと
(22作品)
見る
けいき
(逆引き)
其中
(
そのうち
)
に將軍家の長州進發といふ事になつた。それが則ち
昭徳院
(
せうとくゐん
)
といふ
紀州
(
きしう
)
公方
(
くぼう
)
——
慶喜
(
けいき
)
公の前代の
御人
(
ごじん
)
である。
兵馬倥偬の人
(旧字旧仮名)
/
塚原渋柿園
、
塚原蓼洲
(著)
慶喜(けいき)の例文をもっと
(3作品)
見る
きやうき
(逆引き)
上宮皇子方便し、和国の有情あはれみて、如来の悲願を
弘宣
(
ぐせん
)
せり、
慶喜
(
きやうき
)
奉讃せしむべし。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
慶喜(きやうき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“慶喜”の意味
《名詞》
(仏教)喜ぶこと。法を聞き徳を得て喜ぶこと。他力の信心を得て往生が定まったことを喜ぶこと。
(出典:Wiktionary)
“慶喜(
徳川慶喜
)”の解説
徳川 慶喜(とくがわ よしのぶ/よしひさ、德川 慶喜)は、江戸時代末期(幕末)の江戸幕府第15代将軍(在職:1867年1月10日〈慶応2年12月5日〉- 1868年1月3日〈慶応3年12月9日〉)、明治時代の日本の政治家、華族。位階・勲等・爵位は従一位勲一等公爵。
(出典:Wikipedia)
慶
常用漢字
中学
部首:⼼
15画
喜
常用漢字
小5
部首:⼝
12画
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