トップ
>
徳川慶喜
ふりがな文庫
“徳川慶喜”の読み方と例文
読み方
割合
とくがわよしのぶ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とくがわよしのぶ
(逆引き)
幸いにして江戸へ這入ったが、ちょうどその時であった。
徳川慶喜
(
とくがわよしのぶ
)
は大政を返上して、江戸には
鼎
(
かなえ
)
の湧くような騒ぎが起った。
青年の天下
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
今日の新聞は
徳川慶喜
(
とくがわよしのぶ
)
公の
薨去
(
こうきょ
)
を報じています。徳川公の本邸は小石川の第六天にあります。あの辺は、夜分などはさびしいところです。そこで第六天を思い出してこの句に使ったのであります。
俳句の作りよう
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
こころみに、十五代将軍としての
徳川慶喜
(
とくがわよしのぶ
)
が置き
土産
(
みやげ
)
とも言うべき改革の結果がこの街道にもあらわれて来る前までは、女は手形なしに関所も通れなかった時代のあったことを想像して見るがいい。
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
徳川慶喜(とくがわよしのぶ)の例文をもっと
(4作品)
見る
徳
常用漢字
小4
部首:⼻
14画
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
慶
常用漢字
中学
部首:⼼
15画
喜
常用漢字
小5
部首:⼝
12画
“徳川慶”で始まる語句
徳川慶勝
検索の候補
嚮者将軍徳川慶喜
徳川慶勝
慶喜
徳川
徳川家康
徳川家
一橋慶喜
徳川氏
徳川家斉
徳川光圀
“徳川慶喜”のふりがなが多い著者
高浜虚子
大隈重信
中里介山
島崎藤村