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磊落
ふりがな文庫
“磊落”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
らいらく
98.5%
きさく
0.7%
らくらく
0.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らいらく
(逆引き)
両親は初め、彼のそういう好意をかなり悪意の眼でながめていたが、ついにはその騒々しい隣人の
磊落
(
らいらく
)
な様子に気が折れてしまった。
ジャン・クリストフ:09 第七巻 家の中
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
磊落(らいらく)の例文をもっと
(50作品+)
見る
きさく
(逆引き)
梅子さん、
磊落
(
きさく
)
な方ですから、何卒御遠慮なくネ
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
磊落(きさく)の例文をもっと
(1作品)
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らくらく
(逆引き)
努めて
磊落
(
らくらく
)
であろうとしたのだ。けれどすこし話しているまに、そういう努力はすぐ霧消して、彼のすがたはやはり知性の結晶に
回
(
かえ
)
っていた。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
磊落(らくらく)の例文をもっと
(1作品)
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磊
漢検1級
部首:⽯
15画
落
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
“磊落”で始まる語句
磊落者
磊落性
磊落不覊
磊落不軌
検索の候補
豪放磊落
磊落者
不覊磊落
磊落性
磊落不覊
磊落不軌
豪宕磊落
騰驤磊落
磊々落々
“磊落”のふりがなが多い著者
ロマン・ロラン
中里介山
吉川英治
島崎藤村
内田魯庵
国枝史郎
二葉亭四迷
林不忘
正岡子規
服部之総