“豪放磊落”の読み方と例文
読み方割合
ごうほうらいらく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
役員のひとりで、豪放磊落なG博士が肩幅の広い身体をゆすりあげ、設けの席につくと、みんなをずっと見廻したのち
オリンポスの果実 (新字新仮名) / 田中英光(著)
「わはははは、今日かぎり、もう村夫子は廃業したはずじゃないか。お互いに軍人だ。これからは天空海闊に、豪放磊落に、武人らしく交際おうぜ。なあ長兄」
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
けれども、かれは豪放磊落を装い、かまわんかまわんと言って背広服で料理屋に乗込んだものの、玄関でも、また廊下でも、逢うひと逢うひと、ことごとく礼服である。
佳日 (新字新仮名) / 太宰治(著)