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豪放磊落
ふりがな文庫
“豪放磊落”の読み方と例文
読み方
割合
ごうほうらいらく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごうほうらいらく
(逆引き)
役員のひとりで、
豪放磊落
(
ごうほうらいらく
)
なG博士が
肩幅
(
かたはば
)
の広い
身体
(
からだ
)
をゆすりあげ、設けの席につくと、みんなをずっと
見廻
(
みまわ
)
したのち
オリンポスの果実
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
「わはははは、今日かぎり、もう村夫子は廃業したはずじゃないか。お互いに軍人だ。これからは
天空海闊
(
てんくうかいかつ
)
に、
豪放磊落
(
ごうほうらいらく
)
に、武人らしく
交際
(
つきあ
)
おうぜ。なあ長兄」
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
けれども、かれは
豪放磊落
(
ごうほうらいらく
)
を装い、かまわんかまわんと言って背広服で料理屋に乗込んだものの、玄関でも、また廊下でも、逢うひと逢うひと、ことごとく礼服である。
佳日
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
豪放磊落(ごうほうらいらく)の例文をもっと
(6作品)
見る
豪
常用漢字
中学
部首:⾗
14画
放
常用漢字
小3
部首:⽁
8画
磊
漢検1級
部首:⽯
15画
落
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
四字熟語
鼓舞激励
黄金時代
黄道吉日
黄絹幼婦
麤枝大葉
鷹揚自若
鶏鳴狗盗
鳩首凝議
魑魅魍魎
鬼哭啾啾
高手小手
驚天動地
馬鹿正直
馬耳東風
首鼠両端
飛耳長目
風紀紊乱
風流韻事
風声鶴唳
風光明媚
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豪放濶達
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