トップ
>
天空海闊
ふりがな文庫
“天空海闊”の読み方と例文
読み方
割合
てんくうかいかつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てんくうかいかつ
(逆引き)
「わはははは、今日かぎり、もう村夫子は廃業したはずじゃないか。お互いに軍人だ。これからは
天空海闊
(
てんくうかいかつ
)
に、
豪放磊落
(
ごうほうらいらく
)
に、武人らしく
交際
(
つきあ
)
おうぜ。なあ長兄」
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
右軍の癖というものが考えられず、実に我は法なりという権威と正中性とがある。献之になるともう偏る。恐るべき力量は十分ありながら、父の持っていたような
天空海闊
(
てんくうかいかつ
)
の気宇に欠ける。
書について
(新字新仮名)
/
高村光太郎
(著)
といわゆる
天空海闊
(
てんくうかいかつ
)
の心持ちを味わった。
苦心の学友
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
天空海闊(てんくうかいかつ)の例文をもっと
(3作品)
見る
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
空
常用漢字
小1
部首:⽳
8画
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
闊
漢検1級
部首:⾨
17画
四字熟語
鼓舞激励
黄金時代
黄道吉日
黄絹幼婦
麤枝大葉
鷹揚自若
鶏鳴狗盗
鳩首凝議
魑魅魍魎
鬼哭啾啾
高手小手
驚天動地
馬鹿正直
馬耳東風
首鼠両端
飛耳長目
風紀紊乱
風流韻事
風声鶴唳
風光明媚
...
“天空海”で始まる語句
天空海濶
検索の候補
天空海濶
天空
空海
天海
海闊
空天
全天空
空天井
空天竺
海天一色
“天空海闊”のふりがなが多い著者
佐々木邦
高村光太郎
吉川英治