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空天
ふりがな文庫
“空天”の読み方と例文
読み方
割合
くうてん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くうてん
(逆引き)
空天
(
くうてん
)
につツ立つた煙りは周圍の壓迫に負けて倒れるのであるから、地腹に隱れた火力は、丁度、義雄自身が發展の出來ない鬱憤であらうと。
泡鳴五部作:04 断橋
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
半死半生
(
はんしはんしょう
)
の
泥
(
どろ
)
ねずみとなって、泣くにも泣けぬ蛾次郎先生、
命
(
いのち
)
からがら浜松の城下を、鷲にのって逃げだしたはいいが、夜に入るにしたがって、
空天
(
くうてん
)
の
寒冷
(
かんれい
)
は
骨身
(
ほねみ
)
にてっし、腹はへるし
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
空天(くうてん)の例文をもっと
(2作品)
見る
空
常用漢字
小1
部首:⽳
8画
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
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空天井
空天竺
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“空天”のふりがなが多い著者
岩野泡鳴
吉川英治