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天空海闊
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てんくうかいかつ
ふりがな文庫
“
天空海闊
(
てんくうかいかつ
)” の例文
「わはははは、今日かぎり、もう村夫子は廃業したはずじゃないか。お互いに軍人だ。これからは
天空海闊
(
てんくうかいかつ
)
に、
豪放磊落
(
ごうほうらいらく
)
に、武人らしく
交際
(
つきあ
)
おうぜ。なあ長兄」
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
右軍の癖というものが考えられず、実に我は法なりという権威と正中性とがある。献之になるともう偏る。恐るべき力量は十分ありながら、父の持っていたような
天空海闊
(
てんくうかいかつ
)
の気宇に欠ける。
書について
(新字新仮名)
/
高村光太郎
(著)
といわゆる
天空海闊
(
てんくうかいかつ
)
の心持ちを味わった。
苦心の学友
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
「
天空海闊
(
てんくうかいかつ
)
」
苦心の学友
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
空
常用漢字
小1
部首:⽳
8画
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
闊
漢検1級
部首:⾨
17画
“天空海”で始まる語句
天空海濶