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不覊磊落
ふりがな文庫
“不覊磊落”の読み方と例文
読み方
割合
ふきらいらく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふきらいらく
(逆引き)
自ら
不覊磊落
(
ふきらいらく
)
なる調子を具有し、一転しては虚無的の放縦なるものとなりて、以て
暗
(
あん
)
に武門の威権を嘲笑せり。
徳川氏時代の平民的理想
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
祖母という人は、温順な人ではあったが、実の祖母では無くて、継祖母であった。北村君自身の言葉を借りて云えば、
不覊磊落
(
ふきらいらく
)
な性質は父から受け、甚だしい神経質と、強い功名心とは母から受けた。
北村透谷の短き一生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
不覊磊落(ふきらいらく)の例文をもっと
(2作品)
見る
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
覊
部首:⾑
25画
磊
漢検1級
部首:⽯
15画
落
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
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不覊
不覊奔放
不覊放逸
不覊独立
不覊狷介
不覊自由
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“不覊磊落”のふりがなが多い著者
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島崎藤村