トップ
>
不覊
ふりがな文庫
“不覊”の読み方と例文
読み方
割合
ふき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふき
(逆引き)
天の道理に基づきて
不覊
(
ふき
)
自由なるものなれば、もしこの一国の自由を妨げんとする者あらば世界万国を敵とするも恐るるに足らず
学問のすすめ
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
狷介
(
けんかい
)
不覊
(
ふき
)
なところがある。酒を飲めば、大気豪放、世の英雄をも
痴児
(
ちじ
)
のごとくに云い、一代の風雲児をも、野心家の
曲者
(
しれもの
)
のごとく
誹
(
そし
)
る。
剣の四君子:05 小野忠明
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
折からあたかも官報局長は更任して、卓落
不覊
(
ふき
)
なる処士高橋自恃庵は去って、
晨亭
(
しんてい
)
門下の
叔孫通
(
しゅくそんつう
)
たる
奥田義人
(
おくだよしんど
)
が代ってその椅子に坐した。
二葉亭四迷の一生
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
不覊(ふき)の例文をもっと
(20作品)
見る
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
覊
部首:⾑
25画
“不覊”で始まる語句
不覊磊落
不覊奔放
不覊放逸
不覊独立
不覊狷介
不覊自由
検索の候補
放縦不覊
不覊磊落
狷介不覊
不覊奔放
不覊放逸
不覊独立
不覊狷介
不覊自由
卓犖不覊
放埒不覊
“不覊”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
エマ・ゴールドマン
亀井勝一郎
山路愛山
ロマン・ロラン
徳冨蘆花
北村透谷
内田魯庵
蒲原有明
林不忘