“狷介”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
けんかい92.3%
けんすけ7.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“狷介”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 日本文学1.9%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.6%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
少なくとも男つ振りも辯口も、養父の玄策げんさくの粗野で狷介けんかいなのとは、比較にならぬほどの文化人だつたのです。
読んで行くうちに、狷介けんかいにして善くののしり、人をゆるすことを知らなかった伯父の姿が鮮やかに浮かんで来るのである。
斗南先生 (新字新仮名) / 中島敦(著)
兄弟三人皆軍籍に身を置いて、三男の狷介けんすけと云ふのが、静子の一歳ひとつ下の弟の志郎と共に、士官候補生になつてゐる。
鳥影 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
靜子と縁談の持上つてゐる松原家の三男の狷介けんすけとは小さい時からの親友で、一緒に陸軍に志し試驗も幸ひと同時に及第して士官學校に入つた。
鳥影 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)