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けんかい
ふりがな文庫
“けんかい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
狷介
80.5%
見解
7.3%
硯海
4.9%
剣魁
2.4%
喧豗
2.4%
狽介
2.4%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
狷介
(逆引き)
狷介
(
けんかい
)
不覊
(
ふき
)
なところがある。酒を飲めば、大気豪放、世の英雄をも
痴児
(
ちじ
)
のごとくに云い、一代の風雲児をも、野心家の
曲者
(
しれもの
)
のごとく
誹
(
そし
)
る。
剣の四君子:05 小野忠明
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
けんかい(狷介)の例文をもっと
(33作品)
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見解
(逆引き)
但
(
ただ
)
し、
当局側
(
とうきょくがわ
)
の
見解
(
けんかい
)
では、まだ十
分
(
ぶん
)
なきめ
手
(
て
)
がない。
監視
(
かんし
)
つきでひとまず
帰宅
(
きたく
)
を
許
(
ゆる
)
したのであつた。
金魚は死んでいた
(新字新仮名)
/
大下宇陀児
(著)
けんかい(見解)の例文をもっと
(3作品)
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硯海
(逆引き)
はたはたと舞いよって来たちいさな
蛾
(
が
)
が、しばらく
燭台
(
しょくだい
)
のまわりで飛び迷っていたと思うと、眼にみえぬ手ではたかれでもしたようにふいと
硯海
(
けんかい
)
に湛えた墨の上へおち
日本婦道記:忍緒
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
けんかい(硯海)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
剣魁
(逆引き)
答えかけたお艶の口は、いつのまにか忍んできた手に、途中でうしろからふさがれてしまったが、そのかわりに
剣魁
(
けんかい
)
丹下左膳の声が、真正面から栄三郎を打った。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
けんかい(剣魁)の例文をもっと
(1作品)
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喧豗
(逆引き)
家事
纒擾
(
てんじょう
)
タルヲ以テ果サズ。イクバクモナクシテ攘夷ノ事興ルヤ国論
喧豗
(
けんかい
)
、争ツテ罪ヲ幕府ニ帰ス。シカモ誠県ノ見ル所独リ異ル。時ニ松山ノ藩主
松叟
(
しょうそう
)
公幕府ノ元老タリ。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
けんかい(喧豗)の例文をもっと
(1作品)
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狽介
(逆引き)
しかし、クララの父ヴィークは、全欧の人気を背負って立つ天才クララの夫として、貧乏で
狽介
(
けんかい
)
な一作曲家を選ぶはずはなかった。
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
けんかい(狽介)の例文をもっと
(1作品)
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けんすけ
けんげ