“放縦不覊”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ほうしょうふき50.0%
ほうじゅうふき50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その放縦不覊ほうしょうふき世俗の外に卓立たくりつせしところを見るに、蕪村また性行において尊尚すべきものあり。しかして世はこれをれざるなり。
俳人蕪村 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
ここに一人の青年があって、いわゆる放縦不覊ほうじゅうふきの生活を送っていたが、ある時その生年月日をもって易者に占ってもらうと、あなたの寿命は三十を越えないと教えられた。