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幕吏
ふりがな文庫
“幕吏”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ばくり
83.3%
ゑどやく
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ばくり
(逆引き)
幕吏
(
ばくり
)
彼に対して曰く、「汝は梅田源次郎と密謀を企てたるに非ざるか」。曰く、「否」。「汝は御所内に
落文
(
おとしぶみ
)
なしたること無きか」
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
その
善悪
(
よしあし
)
を、
糺
(
ただ
)
すのではない。唯、お前に告げておくのは、わしの見るところ、この儘では、お前の身辺が危いことだ。そちの本心は、どうあろうと、
幕吏
(
ばくり
)
が眼を
山浦清麿
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
幕吏(ばくり)の例文をもっと
(5作品)
見る
ゑどやく
(逆引き)
私しが土佐に帰りたりときくと、
幕吏
(
ゑどやく
)
が大
恐
(
おそ
)
れぞ、はやきおもみ申候。四方の浪人らがたずねてきて、どふもおかしい。近日京ニ後藤庄次郎どのおらんと思ひ候。
手紙:061 慶応三年四月七日 坂本乙女あて
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
幕吏(ゑどやく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“幕吏”の意味
《名詞》
幕吏(ばくり)
幕府に仕える役人。
(出典:Wiktionary)
幕
常用漢字
小6
部首:⼱
13画
吏
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
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幕吏中
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