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善悪
ふりがな文庫
“善悪”のいろいろな読み方と例文
旧字:
善惡
読み方
割合
よしあし
77.8%
ぜんあく
16.7%
さが
2.8%
ぜんなく
2.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よしあし
(逆引き)
その近所の山々から沢山出ましてその中に
質
(
たち
)
の
善悪
(
よしあし
)
はありますけれどもどうしても本場と申すだけ西京辺のは全体に良いようです。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
善悪(よしあし)の例文をもっと
(28作品)
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ぜんあく
(逆引き)
もう
善悪
(
ぜんあく
)
なしに、どうでもとまらなければならなかった。やっと林の間に出た。そこここに大きな
花
(
か
)
こう
岩
(
がん
)
が
転
(
ころ
)
がっていた。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
善悪(ぜんあく)の例文をもっと
(6作品)
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さが
(逆引き)
「まだ、すこし早いや——日が暮れてからの仕事にしねえと、おいらは大丈夫だが、おめえはブマだ——島抜けが通っているなんて、
善悪
(
さが
)
ねえ岡ッ引きの目にでも触れちゃあならねえ——」
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
善悪(さが)の例文をもっと
(1作品)
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ぜんなく
(逆引き)
しかし、念仏門の他力の信心というものは、
善悪
(
ぜんなく
)
の凡夫、みな等しく、仏のかたより給わる信心であって、みずからの智慧や境遇の力に依ってつかみとる信心ではないのでござる。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
善悪(ぜんなく)の例文をもっと
(1作品)
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善
常用漢字
小6
部首:⼝
12画
悪
常用漢字
小3
部首:⼼
11画
“善悪”で始まる語句
善悪無
善悪正邪
善悪邪正
検索の候補
口善悪
処女評判善悪鑑
善悪無
善悪正邪
善悪邪正
人依善悪友
一切善悪凡夫得生
勧善懲悪
善業悪業
悪行善心
“善悪”のふりがなが多い著者
山東京山
石井研堂
三上於菟吉
与謝野寛
甲賀三郎
三遊亭円朝
新渡戸稲造
夏目漱石
林不忘
福沢諭吉