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勤番者
ふりがな文庫
“勤番者”の読み方と例文
読み方
割合
きんばんもの
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんばんもの
(逆引き)
「あたりまえさ。この暑さじゃあ、大抵の者はうだってしまわあね。どうでこんな時に口をあいて見ているのは、田舎者か、
勤番者
(
きんばんもの
)
か
陸尺
(
ろくしゃく
)
ぐらいの者さ」
両国の秋
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
旗本はおろか、
勤番者
(
きんばんもの
)
ですら、吉原を知らない者はないし、
湯女
(
ゆな
)
を相手に、江戸唄の一節ぐらいは弾く者が多い。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
深更
(
しんこう
)
よりものしずかで、いずれよからぬ場所へ通う
勤番者
(
きんばんもの
)
のやからであろう、酔った
田舎
(
いなか
)
言葉が声高におもて通りを過ぎて行ったあとは、また
寂然
(
ひっそり
)
とした夜気があたりを占めて
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
勤番者(きんばんもの)の例文をもっと
(5作品)
見る
勤
常用漢字
小6
部首:⼒
12画
番
常用漢字
小2
部首:⽥
12画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
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勤番
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御勤番衆
勤仕者
勤勉者
武者勤
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奏者番
大番勤仕
“勤番者”のふりがなが多い著者
邦枝完二
林不忘
岡本綺堂
吉川英治