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歟
ふりがな文庫
“歟”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
か
98.0%
カ
2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
か
(逆引き)
なかんずく役人の旅費ならびに藩士一般に
無利足
(
むりそく
)
拝借金
歟
(
か
)
、または
下
(
く
)
だされ切りのごときは、現に常禄の外に直接の所得というべし。
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
土踏むことを知りたるものの心ひくべきおもむきは有たざらむ
歟
(
か
)
。
款冬花
(
ふきのたう
)
にはほゝゑみたる事あり、この花には句を案じたること無し。
花のいろ/\
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
歟(か)の例文をもっと
(48作品)
見る
カ
(逆引き)
生捕
(
イケドリ
)
ト
誅殺
(
チユウサツ
)
サセラレタル分ト、合セテ三、四万ニモ及ブベク候ヒシ
歟
(
カ
)
。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
歟(カ)の例文をもっと
(1作品)
見る
歟
漢検1級
部首:⽋
18画
“歟”を含む語句
仍而何歟
何歟
内歟
力歟
勿論歟
可申歟
戒歟
有歟
正歟
而已歟
観楼歟
誰笥歟将持
謂歟
“歟”のふりがなが多い著者
山東京山
幸田露伴
黒岩涙香
西郷隆盛
坪内逍遥
幸徳秋水
永井荷風
作者不詳
内田魯庵
福沢諭吉