トップ
>
深浅
ふりがな文庫
“深浅”の読み方と例文
旧字:
深淺
読み方
割合
しんせん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんせん
(逆引き)
高田
(
たかた
)
御
城
(
しろ
)
大手先の
広場
(
ひろば
)
に、木を
方
(
かく
)
に
削
(
けづ
)
り尺を
記
(
しる
)
して
建
(
たて
)
給ふ、是を雪
竿
(
さを
)
といふ。長一丈也。雪の
深浅
(
しんせん
)
公税
(
こうぜい
)
に
係
(
かゝ
)
るを以てなるべし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
もっとも、味方の諸部将とて、みなこの川すじの
深浅
(
しんせん
)
は心得ている。が同時に、それくらいな常識は武田方の諸将にもある。
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
剣術の
巧拙
(
こうせつ
)
を争わん
歟
(
か
)
、上士の内に剣客
甚
(
はなは
)
だ多くして
毫
(
ごう
)
も下士の
侮
(
あなどり
)
を取らず。漢学の
深浅
(
しんせん
)
を論ぜん
歟
(
か
)
、下士の
勤学
(
きんがく
)
は
日
(
ひ
)
浅
(
あさ
)
くして、もとより上士の文雅に及ぶべからず。
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
深浅(しんせん)の例文をもっと
(4作品)
見る
“深浅”の意味
《名詞》
深 浅(しんせん)
深いことと浅いこと。
高いことと低いこと。
濃いことと薄いこと。
(出典:Wiktionary)
深
常用漢字
小3
部首:⽔
11画
浅
常用漢字
小4
部首:⽔
9画
“深浅”で始まる語句
深浅大小
検索の候補
深浅大小
浅深
“深浅”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
下村湖人
福沢諭吉
吉川英治