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時日
ふりがな文庫
“時日”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じじつ
83.3%
とき
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じじつ
(逆引き)
「そちがさぐってきた、
若君
(
わかぎみ
)
のご
異変
(
いへん
)
、また
都田川
(
みやこだがわ
)
の
刑場
(
けいじょう
)
でおこなわれる
時日
(
じじつ
)
、かならずまちがいのないことであろうな」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
これを見これを
聞
(
きゝ
)
て、雪の
遠
(
とほ
)
からざるをしる。年の
寒暖
(
かんだん
)
につれて
時日
(
じじつ
)
はさだかならねど、たけまはり・どうなりは秋の
彼岸
(
ひがん
)
前後
(
ぜんご
)
にあり、
毎年
(
まいねん
)
かくのごとし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
時日(じじつ)の例文をもっと
(10作品)
見る
とき
(逆引き)
そこで彼は、「じゃあお邪魔しましょう。」と言って、「しかし、あんまり引き留めないで下さいよ。
時日
(
とき
)
がありませんからね。」
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
ウルピノ
山
(
さん
)
の
聖人
(
ひじり
)
の
仰
(
おつしや
)
つた
樣
(
やう
)
に、
昔
(
むかし
)
から
色々
(
いろ/\
)
の
口碑
(
くちつたへ
)
のある
中
(
なか
)
で、
船旅
(
ふなたび
)
程
(
ほど
)
時日
(
とき
)
を
選
(
えら
)
ばねばならぬものはありません、
凶日
(
わるいひ
)
に
旅立
(
たびだ
)
つた
人
(
ひと
)
は
屹度
(
きつと
)
災難
(
わざはひ
)
に
出逢
(
であ
)
ひますよ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
時日(とき)の例文をもっと
(2作品)
見る
“時日”の意味
《名詞》
日にちと時間。暇。日数。
日取りと時刻。期日。
(出典:Wiktionary)
時
常用漢字
小2
部首:⽇
10画
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
“時”で始まる語句
時
時分
時雨
時間
時鳥
時々
時計
時刻
時代
時節
検索の候補
短時日
日時計
日時
入日時
日暮時
白日時
他時異日
何時何日
時雨日和
日本先史時代室
“時日”のふりがなが多い著者
沼田一雅
鈴木牧之
山東京山
押川春浪
ニコライ・ゴーゴリ
夏目漱石
福沢諭吉
吉川英治
海野十三