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異変
ふりがな文庫
“異変”のいろいろな読み方と例文
旧字:
異變
読み方
割合
いへん
54.5%
かわり
27.3%
かはり
9.1%
かわ
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いへん
(逆引き)
ところで主人が居なくなった東京の
故宅
(
こたく
)
には、一小事変が起ったのである。それは別事ではなく、妻の身体に生理的
異変
(
いへん
)
が起ったのである。
親は眺めて考えている
(新字新仮名)
/
金森徳次郎
(著)
異変(いへん)の例文をもっと
(6作品)
見る
かわり
(逆引き)
しかし確に
箪笥
(
たんす
)
を開ける音がした、障子をするすると開ける音を聞いた、夢か
現
(
うつつ
)
かともかくと八畳の間に忍足で入って見たが、別に
異変
(
かわり
)
はない。
酒中日記
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
異変(かわり)の例文をもっと
(3作品)
見る
かはり
(逆引き)
然し、そんな事を言ひに来たではない、私の方にも
如何様
(
いかさま
)
手落があつたで、その
詫
(
わび
)
も言はうし、又昔も今も
此方
(
こちら
)
には心持に
異変
(
かはり
)
は無いのだから、それが第一に知らせたい。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
異変(かはり)の例文をもっと
(1作品)
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かわ
(逆引き)
その距離が遠かったので、縁に立って見ているあやめの眼には、こういう
異変
(
かわ
)
った出来事も、人だかりが散ったり寄ったりしていると、そんなようにしか見えなかった。
仇討姉妹笠
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
異変(かわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
異
常用漢字
小6
部首:⽥
11画
変
常用漢字
小4
部首:⼡
9画
“異変”の類義語
変化
異状
“異”で始まる語句
異
異形
異様
異名
異体
異口同音
異議
異存
異状
異見
検索の候補
大異変
世帯異変
天変地異
変異
突然変異
異形変化
自然変異
“異変”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
尾崎紅葉
金森徳次郎
国枝史郎
国木田独歩
吉川英治
海野十三