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異變
ふりがな文庫
“異變”のいろいろな読み方と例文
新字:
異変
読み方
割合
いへん
80.0%
ゐへん
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いへん
(逆引き)
預
(
あづか
)
る
儀
(
ぎ
)
は
迷惑
(
めいわく
)
千萬の事なり
生物
(
いきもの
)
の事故如何なる
異變
(
いへん
)
あらんも
量
(
はか
)
り難し然る時は又
御咎
(
おとが
)
めの程も知ざれば請出せし上何分にも願ひ上て娘を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
その後あの曲を
奏
(
そう
)
する毎に、人智の及ばぬ
異變
(
いへん
)
があり、お前の父親一色清五郎殿が、嚴重な封をしてこの私に預けたのだ。
銭形平次捕物控:090 禁制の賦
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
異變(いへん)の例文をもっと
(4作品)
見る
ゐへん
(逆引き)
私
(
わたくし
)
と
武村兵曹
(
たけむらへいそう
)
とは
今迄
(
いまゝで
)
の
喜悦
(
よろこび
)
も
何處
(
どこ
)
へやら、
驚愕
(
おどろき
)
と
憂慮
(
うれひ
)
とのために、
全
(
まつた
)
く
顏色
(
がんしよく
)
を
失
(
うしな
)
つた。
今一息
(
いまひといき
)
といふ
間際
(
まぎわ
)
になつて、
此
(
この
)
異變
(
ゐへん
)
は
何事
(
なにごと
)
であらう。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
私
(
わたくし
)
は
今
(
いま
)
、
時
(
とき
)
ならぬ
輕氣球
(
けいきゝゆう
)
を
此
(
この
)
印度洋上
(
インドやうじやう
)
に
認
(
みと
)
め、
特
(
こと
)
に
其
(
その
)
乘組人
(
のりくみにん
)
の
一人
(
ひとり
)
は
櫻木大佐
(
さくらぎたいさ
)
の
片腕
(
かたうで
)
と
言
(
い
)
はれた
武村兵曹
(
たけむらへいそう
)
であつたので
想
(
かんが
)
へると、
今
(
いま
)
や
孤島
(
こたう
)
の
櫻木君
(
さくらぎくん
)
の
身邊
(
しんぺん
)
には、
何
(
なに
)
か
非常
(
ひじやう
)
の
異變
(
ゐへん
)
が
起
(
おこ
)
つて
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
異變(ゐへん)の例文をもっと
(1作品)
見る
異
常用漢字
小6
部首:⽥
11画
變
部首:⾔
23画
“異”で始まる語句
異
異形
異様
異名
異体
異口同音
異議
異存
異状
異見
検索の候補
大異變
“異變”のふりがなが多い著者
今村明恒
押川春浪
作者不詳
野村胡堂