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孤島
ふりがな文庫
“孤島”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ことう
68.4%
はなれじま
15.8%
こたう
5.3%
しま
5.3%
はなれしま
5.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ことう
(逆引き)
絶海
(
ぜっかい
)
の
孤島
(
ことう
)
に、自分ひとりがとりのこされている。このままでいれば、ひぼしになるか、病気になるかして、
白骨
(
はっこつ
)
と
化
(
か
)
してしまうであろう。
恐竜島
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
孤島(ことう)の例文をもっと
(13作品)
見る
はなれじま
(逆引き)
本國
(
ほんごく
)
日本
(
につぽん
)
を
立去
(
たちさ
)
つた
人
(
ひと
)
、
其人
(
そのひと
)
に
今
(
いま
)
や
斯
(
か
)
かる
孤島
(
はなれじま
)
の
上
(
うへ
)
にて
會合
(
くわいごう
)
するとは、
意外
(
いぐわい
)
も、
意外
(
いぐわい
)
も、
私
(
わたくし
)
は
暫時
(
しばし
)
五里霧中
(
ごりむちう
)
に
彷徨
(
はうくわう
)
したのである。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
孤島(はなれじま)の例文をもっと
(3作品)
見る
こたう
(逆引き)
庭球
(
ローンテニス
)
もある、「クリツケツト」もある、
射的塲
(
しやてきば
)
もある、
相撲
(
すまふ
)
の
土俵
(
どひやう
)
もある、いづれも
櫻木大佐
(
さくらぎたいさ
)
が
日本
(
につぽん
)
を
出
(
い
)
づる
前
(
まへ
)
から、かゝる
孤島
(
こたう
)
の
生活中
(
せいくわつちう
)
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
孤島(こたう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
しま
(逆引き)
それから
暑
(
あつ
)
い
時
(
とき
)
には
家
(
いへ
)
の
後
(
うしろ
)
を
流
(
なが
)
れて
居
(
を
)
る
清流
(
せいりう
)
で
身體
(
からだ
)
を
清
(
きよ
)
め、
凉
(
すゞ
)
しい
時
(
とき
)
には
留守居
(
るすゐ
)
の
水兵
(
すいへい
)
や
日出雄少年
(
ひでをせうねん
)
が
凖備
(
ようゐ
)
して
呉
(
く
)
れる
此
(
この
)
孤島
(
しま
)
には
不相應
(
ふさうおう
)
に
奇麗
(
きれい
)
な
浴湯
(
よくたう
)
へ
入
(
はい
)
つて、
頓
(
やが
)
て
樂
(
たの
)
しい
夕食
(
ゆふしよく
)
も
終
(
をは
)
ると
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
孤島(しま)の例文をもっと
(1作品)
見る
はなれしま
(逆引き)
此樣
(
こん
)
な
孤島
(
はなれしま
)
に
鍛冶屋
(
かぢや
)
などのあらう
筈
(
はづ
)
はない、
一時
(
いちじ
)
は
心
(
こゝろ
)
の
迷
(
まよひ
)
かと
思
(
おも
)
つたが、
决
(
けつ
)
して
心
(
こゝろ
)
の
迷
(
まよひ
)
ではなく、
寂莫
(
じやくばく
)
たる
空
(
そら
)
にひゞひて、トン、カン、トン、カンと
物凄
(
ものすご
)
い
最早
(
もはや
)
疑
(
うたが
)
はれぬ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
孤島(はなれしま)の例文をもっと
(1作品)
見る
“孤島”の意味
《名詞》
沖合いに一つだけ離れている島。
(出典:Wiktionary)
孤
常用漢字
中学
部首:⼦
9画
島
常用漢字
小3
部首:⼭
10画
“孤島”の関連語
島嶼
嶋
嶼
“孤”で始まる語句
孤児
孤
孤独
孤家
孤兒
孤屋
孤子
孤塁
孤立
孤寂
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