トップ
>
凉
ふりがな文庫
“凉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すゞ
59.1%
すず
18.2%
すゞみ
13.6%
すずみ
4.5%
りょう
4.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すゞ
(逆引き)
油煙
(
ゆえん
)
がぼうつと
騰
(
あが
)
るカンテラの
光
(
ひかり
)
がさういふ
凡
(
すべ
)
てを
凉
(
すゞ
)
しく
見
(
み
)
せて
居
(
ゐ
)
る。
殊
(
こと
)
に
斷
(
た
)
ち
割
(
わ
)
つた
西瓜
(
すゐくわ
)
の
赤
(
あか
)
い
切
(
きれ
)
は
小
(
ちひ
)
さな
店
(
みせ
)
の
第
(
だい
)
一の
飾
(
かざ
)
りである。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
凉(すゞ)の例文をもっと
(13作品)
見る
すず
(逆引き)
しかししまいには
凉
(
すず
)
しいいい日がつづきました。マルコは一人のおじいさんと仲よしになりました。
母を尋ねて三千里
(新字新仮名)
/
エドモンド・デ・アミーチス
(著)
凉(すず)の例文をもっと
(4作品)
見る
すゞみ
(逆引き)
この
凉
(
すゞみ
)
はまことに散々でしたが、アルコールがゆき渡ると、それさへも忘れて、恐るべき
出鱈目
(
でたらめ
)
騷ぎが次から次へと、天才的な飛躍で展開するのです。
銭形平次捕物控:201 凉み船
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
凉(すゞみ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
すずみ
(逆引き)
私の母は女ながらも
遂
(
つい
)
ぞ
一口
(
ひとくち
)
でも芝居の事を子供に云わず、兄も
亦
(
また
)
行こうと云わず、
家内中
(
かないじゅう
)
一寸
(
ちょいと
)
でも話がない。夏、暑い時の事であるから
凉
(
すずみ
)
には行く。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
凉(すずみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
りょう
(逆引き)
何分にも残暑がひどいので、向島の
水神
(
すいじん
)
に出かけて
凉
(
りょう
)
を
納
(
い
)
れていると、池の中で何かしきりに跳ねている。
地震なまず
(新字新仮名)
/
武者金吉
(著)
凉(りょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
凉
部首:⼎
10画
“凉”を含む語句
夕凉
荒凉
夜凉
凉傘
蔭凉軒
小峰凉庵
陰凉軒日録
納凉場
爽凉
清凉里
清凉紫宸
橋納凉
朝凉
新宮凉庭
凉風
凉雨
凉軒
凉菟
凉船
凉炉
...
“凉”のふりがなが多い著者
押川春浪
永井壮吉
アントン・チェーホフ
樋口一葉
作者不詳
水上滝太郎
山村暮鳥
福沢諭吉
長塚節
徳田秋声