“清凉紫宸”の読み方と例文
読み方割合
せいりやうししん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
清凉紫宸せいりやうししんの玉台に四海の君とかしづかれおはしませし我国の帝の御墓ぞとは、かりそめにも申得たてまつらるべきや、わづかに土を盛り上げたるが上に麁末そまつなる石を三重に畳みなしたるあり。
二日物語 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)