“水神”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
すいじん70.4%
すゐじん14.8%
すいしん3.7%
みずしん3.7%
アンディーン3.7%
ウンディネ3.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「かう言つちや何ですが、もしや貴方のお荷物に、何か大切(だいじ)な物があつて、水神(すいじん)様がそれを欲しがつてるのぢやありますまいか知ら。」
「それが解らないから不思議で、——何しろ竹屋の渡しから水神(すゐじん)まで三遍半歩いちや、大概の團子腹がたまりませんよ」
誰いうとなく、水神(すいしん)に人柱をささげねば、橋はとうていかかりっこないという噂が、両岸の群集のあいだにとんだのです。
丹下左膳:03 日光の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
それでこの三つが別々のところにあるというだけでも、かつて河童のことを水神(みずしん)といった時代があるだろうということが証明できるように思っているのである。
故郷七十年 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
だから、ブレーク、ベックリン、ロセチ、それにドーレの『失楽園』や、キャメロンの『水神(アンディーン)』、『ニーベルンゲン譚詩(リード)』のデイリッツなど——ああした、すこぶる幻想的(ファンタスチック)な挿画を見るとだね……
潜航艇「鷹の城」 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
つまり、風精(ジルフェ)は水神(ウンディネ)のいたのを知って、それを殺したのだ。けっして、あの二つの呪文が連続しているのに、眩(くら)まされちゃならん。ただし、犯人は一人だよ
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)