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水神
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すゐじん
ふりがな文庫
“
水神
(
すゐじん
)” の例文
「それが解らないから不思議で、——何しろ竹屋の渡しから
水神
(
すゐじん
)
まで三遍半歩いちや、大概の團子腹がたまりませんよ」
銭形平次捕物控:040 兵庫の眼玉
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
左岸に
鶯巣
(
うぐす
)
の山村を眺めながら、いつしかこの地方特有の領家片岩の露出区域に、
峡流
(
カニヨン
)
を南へ南へと導いて、
水神
(
すゐじん
)
の大滝にかゝる、渦と渦とが、ぐるぐるめぐりに噛み合ひ
天竜川
(新字旧仮名)
/
小島烏水
(著)
向嶋
水神
(
すゐじん
)
の茶屋にて
自選 荷風百句
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
水神
(
すゐじん
)
の森の中で、花時は大した繁昌ですが、そのお銀と申す、如何はしい女に
溺
(
おぼ
)
れ、家を外にいたしますので、この春から一と間に押し込め、
窮命
(
きうめい
)
をさせて居りました。
銭形平次捕物控:321 橋場の人魚
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
“水神”の意味
《名詞》
水神 (すいじん)
水の神。
(出典:Wiktionary)
“水神”の解説
水神(すいじん、みずがみ)は、水(主に淡水)に関する神の総称である。
(出典:Wikipedia)
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
“水神”で始まる語句
水神様